「ない経験は積め！」2018年卒の3年生へ　今のうちは経験を積んでおきましょう

博多の街は、山笠（博多祇園山笠）一色です。7月15日に山笠が終わると、暑い夏がやってきます。そう、これから就活を迎える3年生の皆さんにとっても、暑い夏がやってくるのです。

 

既に企業がインターンシップの学生を募集をはじめ、事実上の就活がスタートしました。2017年卒の先輩も、インターンシップからの内定が多かったと聞きます。そんな中、よく聞くのがこんな声です。

 

「ES（エントリーシート）や面接でしゃべるネタがありません…」

 

「えーっ!?」と思わず声を上げたくなりますが、こう打ち明ける学生も少なくありません。よくよく聞いてみると、頑張っていた経験があるのですが、アルバイトも部活・サークルもやっていないという学生は、思いのほか多いようです。かくいう私も、大学時代は部活・サークルに所属していませんでした。

 

そんな悩める就活生の皆さん、経験がないなら経験を積んでみませんか？

 

少々いやらしい話に聞こえますが、就活のためにアルバイトやインターンシップの経験を積んでみるのです。

 

本田技研工業の創業者・本田宗一郎は、「ないものをつくれ」とエンジニアに常々言っていたそうです。本田宗一郎の言わんとするところは、今までにない自動車をつくれというところでしょうが、就活生に置き換えて考えてみると、「ない経験は積んでおけ」ということになるのではないでしょうか。もちろん、ありもしない経験をでっち上げろと言っているわけではありませんので、誤解なきように。

▲「福岡モーターショー」の会場にて撮影（2009.12.13）

アルバイトやインターンシップの経験を積んでいくことで、エントリーシートや履歴書に書け、面接でしゃべれるネタをつくれます。それが就活を戦っていく大きな自信になっていくのです。あとは、それを言語化し、しゃべる練習をしていけば、十分戦っていけます。

 

就勝ゼミナールを運営する弊社・一般社団法人学生就職支援協会でも、インターンシップを実施します。弊社で経験を積んでみたいという学生さんも、是非！詳しくは、下記ホームページにて。詳細は「リクナビ2018 インターンシップ情報」で検索！他では味わえない、濃い経験ができるかも。
http://job.rikunabi.com/2018/company/r257530006/internship/?isc=ps310