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自己分析 2016年01月19日

私家版名言セラピー」すすめ

こんにちは。講師の平山です。
大学の定期試験真っ最中という方が多いのではないでしょうか。

大変でしょうが、試験と並行して就活の準備も進めていってください。

 

大学の定期試験、授業、就活、アルバイト…忙しくて押しつぶされそうになってしまうこと、ありますよね。

 

そして、とても辛い(涙)…。

 

そんなとき、皆さんにとっての心の拠り所は何でしょうか?

 

色々あると思いますが、歴史上の偉人や著名人の名言はいかがでしょうか。

「私家版名言セラピー」のすすめであります。

 

「言葉が人をつくる」とはよく言ったものです。

偉人や著名人、あるいは恩師や両親の言葉が、その人の価値観(=大切にしている考え方)を形成しているといっても過言ではありません。

 

就勝ゼミナールの入口に掲示している「きょうのひとこと」を毎日書くようになってから、貪るように「名言集」や「座右の銘」といった本を買っては読んでいます。

 

ことしに入って書店めぐりをすると、これだけの本が手に入りました。
え

 

特に気に入った言葉は、手帳に書き写しています。

 

歴史上の偉人から著名なタレント、作家、スポーツ選手まで、この世に名言があふれていることを実感しました。

 

ことばのひとつひとつに重みがあり、励まされたり、目頭が熱くなるものまで、枚挙に暇がありません。

 

中でも心に響いたのは、幕末の思想家・教育者である吉田松陰の言葉です。

吉田松陰が主宰した「松下村塾(しょうかそんじゅく)」に、16歳の新人門下生・馬島少年がやってきたときのこと。吉田松陰は、こう言ったそうです。

 

馬島少年「謹んでご教授をお願いします」
吉田松陰「教えることはできませんが、ともに講究(=深く調べて明らかにすること)していきましょう」「先生など存在しない。たがいに教育し合いながら、前へ進めばいいのだ」

 

新年早々、心にズシリと響きました。就勝ゼミナールのスタッフとして、この気持ちで就職支援の仕事にあたらなければと…。

 

就活生の皆さんにとって、励みになる言葉は何ですか?

 

人それぞれあると思います。

悩んだり、励ましてほしいときは「私家版名言セラピー」をやってみてください。前に進むきっかけをつかめると思いますよ。