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なんでESで難しい質問があるの?と思ったみなさん!手の込んだESには理由があります

入念な自己分析と企業研究を!

 2月になりました。就職ナビ・会社説明会解禁まであと1ヶ月です。大学の定期試験が終わったという人、多いのではないかと思います。定期試験、お疲れさまでした。

 さぁ、本腰入れて就活に取り組むべき時期がやってきました。2019年卒も、相変わらず「売り手市場」で、たしかにそんなにがんばらなくても、“どこでもよければ”内定は獲れるようになってきています。「売り手市場」下のみなさん、おめでとうございます。就職氷河期を経験した身としては、隔世の感がありますね。

  その分、企業による優秀な人材獲得競争が激しくなっており、企業が早め早めに動いているのはご存知でしょうか。

  3月の就職ナビ・会社説明会解禁とは裏腹に、昨年末から選考を開始し、既に最終面接を実施し、内定を出している企業もあるようです。「何とかなる」とウカウカしていたら気がつけば終わっていたという、取り返しのつかない事態になっていることがあります。就活は自分の都合ではなく、企業の都合で進んでいくことを頭に叩き込んでおいてください。「周りがまだ動いていないから」という雰囲気に流されないようにしましょう。

  さて、能書きはここまでです。

  就職活動をする中で、必ずやらなければならないことのひとつが、応募書類(履歴書、エントリーシート)の提出です。応募書類のない企業を探す方が難しいくらいで、書類選考に通過しないことには、筆記試験、面接選考に進めないどころか内定を得ることはできません。つまり、書類選考は、就職活動の第一関門なのです。

  履歴書・エントリーシートで聞かれる設問の中で、いわゆる定番のもの(イマドキの言葉でいうと、テッパンでしょうか)は、以下の4点でしょう。

◯大学で専攻していたこと(ゼミ、研究室)

◯学生時代にがんばったこと

◯自己PR

◯志望動機

  近年、「売り手市場」とは裏腹に、エントリーシート(以下、ES)の設問の難易度が、年々上がっています。どんな「難問」があるのかは、この後述べることにして、まずは、履歴書とESのちがいについて確認しておきましょう。

履歴書=学校指定、ES=企業指定

 履歴書とESのちがいは、以下のとおりです。

◯履歴書=学校指定

 新卒採用において、企業から履歴書の提出を求められたら、学校の名前やロゴが入っているものを提出する。様式(フォーマット)は、大学によって若干異なるものの、設問は、「大学で専攻していたこと(ゼミ、研究室)」「学生時代にがんばったこと」「自己PR」「志望動機」といった定番の質問で構成されている。

 ◯ES=企業指定

 企業が聞きたいことを独自に設定できる応募書類のこと。様式や設問は、企業によって様々である。先の定番の質問に加え、自社商品や業界の動向、論文・作文を課す企業もある。企業によっては、履歴書に加えてESの提出を求めるところもある。

 

企業がESの提出を求める2つの理由

  なぜ企業指定のESがあるのでしょうか。その理由は2つあります。 

①自社で活躍してくれる=利益を出してくれる人材を選び出すため

 企業が聞きたいことを設定することによって、本当に自社で活躍してくれる人材を選びたいという狙いがあります。

 採用の本質とは、自社で活躍してくれる=利益を出してくれる人材を選び出すことにあります。利益が出なければ、企業は倒産してしまいますよね。そこで、企業が独自の質問を設定することによって、より自社にとって有益な人材を採用しようとしているのです。見方を変えると、ESの設問を見ることによって、その企業で求められる能力がわかるということでもあります。

②記念受験を排除し、志望度の高さを見るため

 いわゆる有名企業、大手企業には、有名、大手というだけで、何百人、何千人、何万人という応募者が殺到します。企業としては、応募者全員と会って面接したいところですが、さすがにこれだけの人数だと、時間的にも物理的にも無理です。

 そこで、ESで手の込んだ設問を設定することで、応募(エントリー)へのハードルを上げ、記念受験を排除し、志望度の高さを図るねらいがあります。

 履歴書とES、両者のちがいを踏まえたうえで、ちょっと手の込んだESの設問を見ていきましょう。

 ◯「当社では、大切にしている5つの価値観があります。次に挙げる5つの言葉(a)〜(e)の中で、あなたが最も大切だと思う言葉を選び、その言葉を選んだ理由をエピソードを添えて教えてください。(a)まもる (b)関わり合う (c)主役になる (d)技術の伝統と継承 (e)お客様とともに歩む」(化学系メーカー)

 ◯「あなたが感じる社会の問題点は何ですか?問題点とその具体的な解決方法をお書きください」(大手人材系企業)

 ◯「感受性のスイッチが全開」とは、あなたにとってどのようなイメージでしょうか。具体的なエピソードがあれば教えてください(300字以内)」(大手化粧品メーカー)

 ◯「あなたが叶えたい夢は何ですか?その根底にあるものは何ですか?」(大手自動車メーカー)

 ◯「あなたの身のまわりの当社製品やサービス、広告について、改革や改善が可能な点を、具体的な改善案と一緒に提案してください。 また、提案にあたっては、その案が経営に与える良い効果についても、記述してください。(500文字以内))(大手電機メーカー)

◯「あなたの周囲の親しい人(家族、友人等)が金融業界への就職に反対しています。あなたが何故就職したいのかをどのように説得しますか?(300文字以内)」(外資系金融機関)

◯「学部卒業論文の内容、もしくは、演習/実験/研究テーマをご記入ください。特に、工夫した点や創造性・新規性について詳しく述べてください」(大手証券会社)

A4用紙1枚の中で「自由に自己PRしてください」(大手酒類メーカー、放送局など)

  いががでしょうか。なかなかの難問揃いですね。こうしたESに対応していくためには、自己分析と入念な企業研究を必要とします。みなさん、しっかりと準備しておきましょう。

  「こうした難問揃いのESにどう対処すればいいの?」「採用担当者の意図はどこにあるのでしょうか?」と少しでも疑問に思った人は、こちらのセミナーで聞いてみるのもいいでしょうね。企業はどこを見ているのか、採用担当者の評価ポイントや出題の意図、書き方のヒントなどをたっぷりお話ししていきます。今すぐこちらをクリック!

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