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必見!インターンシップ選考で見られている3つのポイント

目的意識、成長意欲、ヒトとしての基本

前回の「講師ブログ」では、インターシップ合説の周り方についてお話しました。夏のインターンシップは、どちらかといえば、企業にとって自社のことを知ってもらう機会となっているようです。

しかしながら、ここ数年、インターシップへの参加にあたり、選考を行う企業が増えてきました。企業によっては、本選考並みの厳しい選考を行うところもあります。今回の「講師ブログ」では、インターンシップ選考で見られている3つのポイントについて、企業側の意図を中心に解説していきます。

その前に、そもそもインターシップって何なのでしょうか。見ていきましょう。

昔、インターシップは社会貢献的な側面を持っていた

インターシップの定義は、インターシップ推進協議会のホームページに書いてありますので、以下に引用いたします。

インターンシップとは、学生が企業等において実習・研修的な就業体験をする制度のことである。

インターンシップを「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」として幅広くとらえられている。

(インターンシップ推進協議会ホームページより抜粋)

この文面を読む限り、学生が就業体験をすることによって、実際に企業で働くイメージを持ってもらうということがわかるのではないかと思います。筆者が学生時代を過ごした2000年代前半ごろは、どちらかといえば企業にとっての社会貢献的な意味合いが強く、インターシップを実施している企業は、まだまだ少なかったように思います(実は知らなかっただけかもしれませんが…)。

ところが、ここ数年、インターシップの趣向そのものが変わってきているのです。

就活スケジュールの変更が、インターシップの内容を変えた?

2016年卒の「就活(スケジュール)後ろ倒し」をご存知でしょうか?それまでは、12月会社説明会解禁→3月面接選考開始→101日内定式というスケジュールでしたが、「学業に専念してほしい」という政府・日本経団連の意向を踏まえ、6月説明会解禁→8月面接選考開始→101日に内定式というスケジュールに変わったのです。

このスケジュールは、日本経団連に加盟している企業が守ればいい(とはいえ、守らなかったからといって、何か罰せられるということはありません)ので、様々な混乱が生じました。日本経団連に加盟していない企業は、このスケジュールを守る必要がないため、例年通りのスケジュールで選考を行います。また、企業も学生も短期間で採用・応募を行わなければならないので、十分な選考や自己分析・企業研究をする時間が取れなくなったのです。

そこで、2017年卒の学生からは、3月会社説明会解禁→6月選考開始→101日に内定というスケジュールに落ち着きました。2020年卒の学生についても、おそらくこのままのスケジュールで進んでいくことでしょう。

ただ、人手不足に悩む企業は、「優秀な人材を早めに確保したい」とのことで、インターシップを選考への第一歩として捉え、3月の会社説明会解禁を待たずして選考をはじめていくところも多いのです。良し悪しは別にして、この流れはどうにも止まらないといったところでしょうか。

事実、ITベンチャー系企業や在京キー局のアナウンサー職採用試験は、夏休み期間中のインターンシップ(就職セミナー含む)が実質的な選考を兼ねており、年内に選考そのものを終えるところもあると聞きます。また、ある教育系の大手企業では、インターンシップに参加しなければ本選考に進めないということもありました。

このように、インターシップは、就業体験の場ではなく、選考の場になっているといっても差し支えないのではないでしょうか。

冒頭でも触れましたが、インターシップに参加するために選考を課す企業が増えています。それでは、インターンシップ選考で見られている3つのポイントについて解説していきましょう。

その1:目的意識

なぜその会社のインターンシップに参加したいのでしょう?漫然と参加するのではなく、目的意識を持って参加しようとしているのか。企業はそこを知りたがっています。

□そのインターンシップに参加することによって、どんなことを知りたいのか

□何を学びたいのか

□何を得たいのか

このポイントを踏まえ、インターンシップ選考のESを書けるとよいでしょう。

その2:成長意欲

そのインターンシップで自分はどう成長したいのか。企業はここを見ています。

企業によって、グループワークや同行営業、プロジェクトの担当など、かなり本格的なプログラムを組んでいるところがあります。そこにただ参加するだけではなく、自分なりの成長意欲や成長目標を持って参加しているどうか。企業はしっかり見ています。

「選考とは関係ありません」とは言いながら、ウラでは学生のことをしっかりチェックしているのです。そこで評価が高く、認められた学生は、リクルーターがついたり、本選考の一次面接を免除されたりすることもあります。だからこそ、インターンシップでは手を抜かないようにしておきましょう。

その3:ヒトとしての基本ができているかどうか

チェックポイントは以下のとおりです。

□ESが読みやすく丁寧な字で書かれているか

□面接では遅刻していないか

□挨拶がきちんとできているか

考えてみれば当たり前のことではないでしょうか。企業にしてみれば、いちおう自社のスタッフという扱いでインターンシップ生を受け入れるのです。当然、先の内容とは逆の学生はNGですよね。

最近、企業の人事採用担当者の方からこんなことをよく聞きます。

「こちらから電話をしても折り返しの電話がない」

「無断でインターンシップやセミナーを欠席する人がいるので、困る」

「返信してほしいメールに対して返信がない」

学生のみなさん、自分が人事採用担当者の立場だったらどうでしょうか。私だったら「残念」「何やっているんだろう」「人間としての基本ができていないのかも」と思ってしまいます。この「講師ブログ」を読んでいただいているみなさんは、決してそんなことないと思いますが、是非気を付けていただきたいです。

以上、インターンシップ選考で見られている3つのポイントは、「目的意識」「成長意欲」「ヒトとしての基本ができているかどうか」にあることを確認してきました。

このコラムを読んで…

「インターンシップに参加して、本選考を有利に進めていきたい」

「行きたい企業にインターンシップ選考があり、選考の対策をしたい」

などと思ったみなさんは、インターンシップ選考について、セミナーの中で講師といっしょに対策していくのもいいかもしれませんね。

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