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就職活動を乗り切るためのスケジュール管理法、教えます!

タイムマネジメントを制する者が就活を制す

早いもので明日から9月です。まだまだ暑い日が続きますし、大学の夏休みもしばらく続きます。夏休みのお楽しみはここからだ!と思っている人も多いのではないでしょうか。そうこうしているうちにすぐに後期がはじまり、就職活動が本格的にスタートしますよ。

 

《とにかく忙しくなる就職活動》

先輩方から話を聞いている人も多いかもしれませんが、これからの就職活動、とにかく忙しくなります。今でも、学業・部活動・アルバイト(人によっては彼氏・彼女も!?)と忙しいのに、そこに輪をかけるように就職活動が入ってくるのです。インターンシップ・会社説明会・応募書類(ES・履歴書)・面接…。考えただけでも、もう頭がおかしくなりそう、という人もいることでしょう。その忙しい就職活動を乗り切っていくひとつの道具が、タイムマネジメントなのです。

 

《スマホのカレンダーアプリだけでは心もとない》

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最近、スマートフォンが普及しており、スケジュール管理をカレンダーやスケジュール管理アプリで行っている人が多いと聞きます。クラウドコンピューティングの充実により、いつでも予定を容易に共有できる環境が整ってきました。今、そういったスマホのアプリを使っている人は、引き続き使ってもらっても構いませんが、是非、紙の手帳でもスケジュール管理してみてはいかがでしょうか。

「今どきそんなの古いのでは」という声が聞こえてきそうですが、実はメリットもあるのです。

 

【メリット①】 予定をひと目でチェックできる

 紙の手帳の良い点は、一覧性です。手帳をパッと開くと、一日や一週間の予定がひと目でわかります。

 就職活動をはじめると、企業から選考にまつわる電話(特に面接日時の案内)がかかってきます。そこでスマホを切って「えーと、えーと」などと言いながら時間調整しているようであれば、時間がもったいないですし、企業の担当者に与える心象が悪くなることもあるかもしれません。是非今のうちから紙の手帳に慣れておくことをおすすめします。「デキる人」な感じも演出できるかもしれません(笑)。

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【メリット②】 予定を手で書くことによって、記憶しやすくする

 「スマホのスケジュールアプリに予定を入れたけど、すっかり忘れてしまった」、「予定は頭の中に記憶していますので、忘れていました」—たしかに、人間ですから一度や二度忘れることはあると思います。しかしながら、社会人から言わせると、「いい加減にしてくれ」「ふざけるな」の一言です。

 人間、書くことによって覚えていきます。そういえば、大学生の皆さんは、大学受験で必要な英単語や漢字って、書くことによって覚えていったでしょう?それと同じ理屈だと思ってください。

【メリット③】 手帳に記録しておくことで、忘れにくくする

 「記憶じゃなくて記録しろ」。前職の体育会系上司が、口うるさく言っていた言葉を思い出します。これは、どういうことなのかというと、人間の記憶はアテにならないということです。それもそのはず、人間は忘れる生き物なのです。

 心理学の「エビングハウスの忘却曲線」をご存知でしょうか。それによると、人間は翌日になれば74%忘れているとのことです。逆に言うと、何度も手帳を見ることにより、予定の記憶を定着させていけば、忘れにくくなるともいえます。

 

《手帳のおすすめは「バーティカル式」》

私は職業柄、紙の手帳を使っており、社会人になってから「バーティカル式」を愛用しています。「バーティカル式」とは、ページの縦に時間軸を取っており、1日が縦長の帯のようになっているものです。1日のスケジュールを30分単位で管理できます。

たとえば、このように、予定を書き込んでいきます。

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▲写真はイメージです

そうすると、自分がどんなことに時間を割いている(取られている)のかが、よくわかります。いわば「時間の見える化」です。例えば、空き時間のところがあれば、「SPIの勉強をやってみよう」とか「ここでジョギングに行こう」といったことができますよね。空き時間にやったことを別の色で色分けして書いてみてもいいでしょう。

 

《タイムマネジメントの改善で、3ヶ月後に内定を獲った学生さんがいます!》

就勝ゼミナールに通っていた学生で、就職活動に苦戦していた学生・N君(2016年卒)がいました。私がコーチング(面談)して話を聞いてみると、なかなか書類が通らないという悩みを抱えていたようでした。実際に書いたESや履歴書を見てみると、字はグチャグチャ、内容はお世辞にも「わかりやすい」とは言い難いものでした。

これは、就職活動に対する時間の使い方に問題があるのではないか?そう思った私は、「バーティカル式」の手帳を買って、自分の予定を書き出すことをすすめました。そうすると、応募書類(ESや履歴書)を書く時間をきちんと確保していないことが浮き彫りになったのです。

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まずは、N君に対し、応募書類を書く時間をしっかり確保し、丁寧な字で書くことをすすめました。その結果、応募書類の文字が見違えるほど丁寧になり、書類通過率が高まりました。なんと、この3ヶ月後に、大手自動車販売メーカーから内定を獲得したのです。これには私自身も驚きました。

就職活動に苦戦している理由、時間の使い方にあることが少なくありません。

 

《目標達成のためには、集中した時間の投資が必要です!》

就職活動生内定獲得のために必要なものって、何だと思いますか?

もちろん、「内定基礎力」(自己理解力、自己表現力、基礎マナー力、基礎学力)なのですが、それ以前に必要なものがあります。

それは、「集中した時間への投資」、すなわち、就職活動のための時間を確保することです。

自己理解力(自己分析)、基礎学力を身につけるために、時間がいります。例えば、SPI非言語分野(数理系)を苦手にしている人は、いきなりその手の問題を解けるようにはなりません。解ける、できるようになるためには、時間がかかるのです。まとまった時間を確保し、問題に向き合う時間を確保することからはじめなければなりません。

また、どんな企業の採用試験を受けるにせよ、応募書類(ES・履歴書)の作成は、必ずあります(最近はESをなくしている企業も出てきているようですが、まだまだESの提出を求める企業が大多数です)。実はこの応募書類の作成、平均で4時間かかるといわれています。

よく考えてみてください。ESの設問を見てから自己分析をはじめ、添削してもらい、鉛筆で下書きして、上からペンでなぞって…という一連の流れを考えてみると、思いのほか時間がかかることがわかるのではないでしょうか。そう、応募書類作成のための十分な時間を確保しておかなければ、十分な内容の書類を作成することが難しいのです。

でも、みなさんは、今まで部活動や受験勉強をがんばってきましたよね。試合に勝つため、志望校に合格するため、練習や勉強に時間をかけてきたはずです。就職活動も、実はそれと同じこと。みなさんに、就職活動を乗り切っていく力が備わっていると、私は信じています。

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では、就職活動のための時間を確保するには、何が必要なのでしょうか?

 

《自分との約束の時間をつくる=計画する》

時間を確保するためには、計画が必要なのです。

計画するとは、(就職活動のための)時間を前もって確保することに他なりません。自分との約束の時間をつくっておきましょう。例えば、月曜日の午前中10:0012:00SPIの勉強、水曜日の午後は自己分析にあてるといった具合です。

手帳を開くと、思いのほか時間がないことに気付きませんか。特に就職活動の初期段階では、応募書類を作成するために必要な時間を最低4時間確保しておきましょう。

せっかく計画してみたものの、これを実行しなければ計画倒れになってしまいますよね。

 

《「終わりの締め切り」だけではなく「開始の締め切り」も決めよう》

計画の実行にあたり、「いつまでにやるか」という「終わりの締め切り」は、ほとんどの人が定めると思います。大学のレポートや研究論文を書くとき、提出締切日がありますから、そこに間に合うように取りかかりますよね。

でも、「いつからはじめるか」という「開始の締め切り」を決めて取りかかる人は、ほとんどいないのではないでしょうか。その結果、「やばい!あと2日しかない!」という感じで慌ててしまいます。そこで、「開始の締め切り」を決めておきましょう。

就職活動が本格的にはじまると、ESの締め切りが34社程度重なってきます。ESの締め切りに追われるのです。言われなくても十中八九慌てます。そこで、慌てないために、予め「開始の締め切り」を決めておき、手帳に書いてしまうのです。そうすることで、だいぶスムーズにESが書けるのではないでしょうか。

 

《タイムマネジメントのスキルは一生モノ》

 今のうちからこのやり方を身につけておくと、社会人になってもきっと役立つでしょう。社会に出ると、納期・締め切りのない仕事はありません。みなさんの就職活動がスムーズに進むことを願っております。

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