― 就職支援で日本を変える ―

就活支援で日本を変える 就勝ゼミナール
MENUCLOSE
  1. ホーム
  2. /

  3. コラム
  4. /

  5. 3年生のみなさんへ「今すぐはじめること」① 筆記試験対策

自己分析 2017年06月01日

3年生のみなさんへ「今すぐはじめること」① 筆記試験対策

6月になりました。ジメジメ、ジトジト…そろそろ梅雨の足音が聞こえてきそうですが、そんな湿っぽい空気を一掃するかのように、就勝ゼミナールのスタッフは、きょうも全力で就活生のみなさんに向き合っています。

df

「筆記試験どうしよう〜」「もっとSPIの勉強やっておけばよかった…」
毎年こんな声を、まるでテープの繰り返しのように聞きます。

大学3年生のみなさんは、まだまだ就活と言われてもピンとこないのではないかと思います。それもそのはず。周りがそこまで動き出していないですものね。

「まだいいや…」と思っているそこのアナタ!就活はあっという間にやってきて、あっという間に終わります!実際、2019年卒学生向けの募集をはじめた企業もあります。特に外資系企業やベンチャー企業の動きが早いので、行きたい企業の情報は自ら取りに行ってください。インターンシップの募集も始まっていますよ!

「でも、何からはじめればいいの?やらなきゃいけないことが多すぎて…」そう思うのも無理はありません。誰も就活のやり方、教えてくれませんからね。

そこで、今の時期、まず何をやるべきか。ズバリ、筆記試験対策です。
ここで、筆記試験の全体像を押さえておきましょう。

特に対策を要するのが、SPIの非言語分野と小論文・作文です。

【SPI非言語分野】

SPIの非言語分野は、数理系の内容が出題されます。特に私立文系や推薦入試で大学に入学した人は、この部分を苦手にしているために学習がおろそかになり、差がつきやすいのです。

何を隠そう、私も私立文系で、数理系の科目が大の苦手です。数学の文章題の意味、さっぱりわかりません(泣)。就活生のころ、SPIでことごとく振り落とされました。大手企業を目指すなら、SPIは避けて通れません。年内までにひととおり対策を済ませておくのが理想的でしょう。

筆記試験が通らなかったら、面接すら受けさせてもらえない企業、本当に多いのです!それって、悔しいですよね?筆記試験で涙を飲んだ先輩方、数知れずといったところでしょうか。「やばいかも」と思ったら、今のうちから少しずつ対策を進めておきましょう。

【作文・小論文】

作文・小論文のちがいは、動画サイト「クラキャリ」でご覧いただくことにして、マスコミ系企業(特に新聞社、テレビ局、出版社)や公務員を目指す人は、必ず出題されますので、しっかりと対策しておく必要があります。新聞社やテレビ局では、エントリシートの時点で作文を書かせる会社も多いですよ。

例えば、こんなテーマが出題されたらいかがでしょうか?
・小論文:「私が考えるこれからの東京都の魅力」(東京都職員 平成25年度)
・小論文:「日本の景気をよくするためにはどうすればいいか」(東京海上日動)
・作文:「変わるもの。変わらないもの」(九州朝日放送、RKB毎日放送)
・作文:「ブランド」(毎日新聞社、西日本新聞社)

思わず言葉を失ったという人も多いと思います。
いきなり書きなさいと言われても、準備ができていなければ、なかなか太刀打ちできないのではないでしょうか。

作文・小論文を書く力は、書けば書くほど身につきます。そして、国語力のある大人に添削してもらうことで、大人が読むに耐えうる文章になり、選考を突破できる文章力や国語力も身についていくのです。
(なお、個人的には、学生同士の添削はおすすめしていません。学生の言語レベルと大人のそれとの差があり、書く力が上がらないからです)

 efc345efa29c0791864968e6d531b910_s

 

 

 

 

 

 

「SPIの非言語分野って、どうやったらいいの?」「文章題の考え方がわからない」「合格点を取れる小論文・作文の書き方とは?」などなど少しでも迷いが出てきたら、セミナーでその疑問をガツンとぶつけてみませんか?SPIの非言語分野にとても強い講師、作文・小論文試験「百戦百勝」の実績を誇る講師が、皆さんの疑問や不安に丁寧にお答えします!