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自己分析 2017年12月25日

金融機関(地銀)内定 Y. Iさん 福岡女子大学国際文理学部国際教養学科

◯就活お疲れさまでした。就職予定先について教えてください

金融機関(地銀)です。

◯おめでとうございます。他に内定をもらっていた企業はありますか?

2社(学習塾、病院の医療秘書職)です。トータルで30社受けたでしょうか。

 

◯金融機関(地銀)へ入行する決め手になったポイントは?

長い間、「人の夢を応援する」という軸で、就職活動を行っていました。銀行の中でも地元を選びました。地元に帰省したときに、過疎化している現状を見て、地域を活性化していきたいと思うようになっていったのです。

 

◯地元の会社は見ていたのでしょうか?

それまで見ていなかったです。地元に戻るつもりはありませんでした。妹が地元を離れて就職します。うちの両親は「地元で就職しろ」とは言わない人たちだったので、私も地元で就職するつもりはありませんでした。それが、まさか地元の銀行に内定するなんて、びっくりです。家族はひと安心していたようですが…。

 

◯就勝ゼミナールに来てくれたきっかけは、何でしょうか?

実は4月に一社目の内定をいただいたのですが、自分の中で納得の行くものではありませんでした。そこからしばらく結果が出ず…。絶対後悔したくないと思いと、何か行動を起こさないとという焦りもありました。「福岡 就活」で検索して、無料のセミナーに参加したのがきっかけです。

 

◯実際、無料のセミナーを受けてみていかがでしたか?

このセミナーは、もっと早く受けておけばよかった。セミナーを受けてみて就活の流れがわかりました。その時点で、4年の6月、7月でして…。これが一年前だったら、もっとちがっていたでしょうね。そこで、後悔したくない、最後まで就活をやる!と決めて、7月に就勝ゼミナールに入会しました。

◯改めてご自身の就職活動を振り返ってみていかがでしたか?

3年から入っている他のゼミ生に比べると、私はそこまで長くはないかもしれません。地銀への内定は納得しているものの、早くはじめていれば、もう少しちがっていたかもしれません。ちなみに、内定先の地銀は、追加募集での応募でした。

 

◯へぇー。追加募集はもともと狭き門ですよ。そのような中、よく受かりましたね。実はその地銀、就勝ゼミナールの卒業生(2017年卒)も就職しています。卒業生(=Iさんから見ての先輩)の存在は大きかったのでは?

大きかったですね。実際に就勝ゼミナールでも会いましたし、資格の勉強でアドバイスをもらえました。今は、証券外務員一種の資格取得に向けてがんばっています。ちなみに、二種には既に合格しました!

 

◯おお、それは素晴らしい。実際、就勝ゼミナールを利用してみていかがでしたか?

来たら「誰かがいる」という安心感がありましたね。ありがたかった。それまでは、ひとりで悩むことも多かったのですが、他大学の人とも話せたのがよかったです。就勝ゼミナールで知り合い、仲良くなったゼミとは、いっしょに買い物に行くほどですよ。

◯講師について感じるところはありますか?

「是非頼ってください」という感じで通いやすい。聞きやすい。しかもそれが全員です。ひとりひとりの講師についてお話しますと、まず、中尾さんは、入会前のコーチングで最初に出会いました。最初は厳しい人かなと思ったのですが、自分でも気づかない面を引き出してくれました。すごい人ですよ。これでゼミに入ろうと思いました。

橋本さんは、「話し方講座」で結構ほめてくれます。キャリア・コンサルタントの資格に興味がありましたので、そのことについても色々話をしてくれて、メールでのES添削もしていただきました。 

松枝さんは、そこまでたくさんお話できたわけではなかったのですが、いつもすごく元気な人ですね。そこにいるだけで、元気をもらえます。

小石原代表とは、熊本で「面接官に対しての面接トレーニングや採用のお手伝いをする」というので、「面接を受ける学生役」としてご一緒しました。ちょっと怖い人かなと思っていたのですが、帰りの車の中で、部活動の演劇のことなど結構いろいろ聞いてくださって、話しやすかったです。

最後に。平山さんには、実は一番お世話になりました。一番話しやすかったです。なぜかわかりませんけど。電車に関して、就活と絡めて色々話してくれます(笑)。

 

◯ありがとうございます。これから就活をはじめる後輩たちに向けて、メッセージをお願いいたします。

①とにかく早めにはじめましょう。やり方を知っている先輩に、やり方を聞くのもいい。自己分析は大事です。もちろん企業のことを知るのも大事ですけど、それ以上に自分のことをわからずに就活している人は、思いのほか多かったですね。「早く始める」ということについて行動を起こすことが大事だと思っています。誰かが積極的に教えてくれるわけではないはないので、就活に関する情報を自分から掴みにいくことが大事だったと感じています。

②アルバイトで就活のお金を貯めておきましょう。移動時間や選考の待ち時間で、カフェを利用することが意外にあります。私は福岡県内を中心に就活をしていましたが、それでも概算で10万くらいはかかったでしょうか。

③時間に余裕を持って行動しましょう。初めての場所だと迷います。

④落ち込むことは多いので、誰かに話すのは大事です。採用試験は、落ちるのを見越して前に進まなければなりません。受かればラッキーくらいの気持ちでいるくらいでいいと思います。

 

◯最後になりますが、どんな行員になりたいですか?

 自分に自信を持てるような行員になりたいです。何かひとつ、「これは人に負けないもの」を身につけておきたいと思っています。

 

◯本日は卒論で忙しい中、どうもありがとうございました。

 

~インタビュアー・講師平山の目~

 「最強のカメ型女」-私がIさんにつけたキャッチコピーです。「ウサギとカメ」のお話を思い出してみてください。最後は、地道なカメが競争に勝つという寓話ですね。Iさんはまさに「カメ」で、最後まで諦めることなく、自分が納得行くまで就活をがんばっていました。そのひたむきな姿に、私を含めスタッフ一同、心を打たれました。そのひたむきな姿勢があれば、銀行でも、きっとやれると確信しています。先に就職した就勝ゼミナールの卒業生とともに、先輩・後輩どうしで就職先の地銀を、そして地元を盛り上げてくださいね!応援しています。