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企業研究って何をすればいいの? 見るべき3ポイントを徹底解説!

机やネット上の企業研究で終わっていませんか?

前回の講師ブログでは、「自分に合う企業」について、みなさんといっしょに見ていきました。「自分に合う企業」、みなさんは覚えていますか?

自分に合う企業=「自分の価値観を軸に成果貢献できる企業」

でしたよね。詳しくは、前回の講師ブログで復習しておきましょう。

 「自分の価値観を軸に成果貢献できる企業」を図にすると、こんな感じになります。そして、今回は、この図の中で、緑で囲ったところについて見ていきます。

《そもそも、企業研究の”研究”とは》

 企業研究には、”研究”という文字が含まれています。大学生の皆さんは、ゼミや研究で、なじみのある言葉ではないでしょうか。

 ところで、そもそも研究って、どんな意味なのでしょうか? 辞書で調べてみると、こう書いてありました。

 「物事について深く考えたり調べたりして真理をきわめること」

 言い換えると、まだ明らかになっていないことを、自分なりに調べて明らかにしていくことともいえるでしょう。逆に言うと、すでにわかっていることや知っていることについて掘り下げていくのは、研究という言葉の定義から少し外れてしまいます。

 それでは、研究という言葉を、企業研究にあてはめて考えるとどうなるでしょうか。

 企業研究において、すでにわかっていることは、企業の採用ホームページ、採用パンフレット、就職ナビのサイトなどに載っていることにあたります。例えば、勤務地、初任給、福利厚生などなどです。これらの情報は、特に調べなくてもわかる部分が多いのではないでしょうか。

 だから、企業研究においては、まだわからない、明らかになっていないことについて、調べ、理解を深めていく必要があるのです。

 といっても、何をどのように調べればいいのか、わかりにくいですよね。ここから先は、何について調べていけばいいのか、いっしょに見ていきましょう。

 

《企業研究のポイント①:企業理念》

 企業理念とは、その企業の価値観や存在理由を言葉にして書き表したものです。企業は、この企業理念をベースにして、商品をつくり、サービスを提供しています。似たようなことをやっている同業他社でも、その商品やサービスが生まれる背景は異なるのです。

 今回は、就活生のみなさんにとってなじみのある酒類メーカーを例に取って解説していきましょう。 

 いかがでしょうか?同じ酒類メーカーを比べても、こんなにちがいがあるのです。逆に、自分の好きな、慣れ親しんでいる商品を見て、「この商品は、どんな背景で生まれてきているんだろう?」と考え、企業理念を見てみるのもおもしろいでしょう。きっと「なるほど、そういうことだったのね」と、合点がいくことと思います。

 もちろん、こうしたメーカー以外で、カタチのないサービスを提供している企業(金融系、通信系など)も、同じです。

 

《企業研究のポイント②:店舗見学、商品の研究》

 多くの学生さんの企業研究は、リクナビ、マイナビといった就職ナビサイト、企業の採用ホームページ、パンフレットで終わってしまいがちです。

 しかしながら、企業研究はそれだけではありません!実際の企業の商品に触れ、店舗見学に行くことで、体感してみるのが大事です。これが後々の面接に活きてきます。実際、企業の面接でこんなことが聞かれるのですよ!

◯「店舗を利用したことはありますか?」(久原本家)

◯「行ったことのある店舗名を教えてください。また、それぞれの店舗の良いところ、悪いところも挙げてください(ダイレックス)

◯「住宅展示場の印象は?」(株式会社北洲)

◯「冷蔵庫を5〜6種類答えてください」(ホシザキ北九)

◯「ソフィーナの店舗には行ったか」(花王カスタマーマーケティング)

 やはり、店舗見学に行き、商品に触れているかどうかが、モノを言います。企業側は、本気で受けているかどうかを、こうした設問を通じて図ろうとしているのです。

ちなみに、就勝ゼミナールに通う学生さんは、こう言っています。

「面接の前に店舗に行き、接客を受けておいた方がいいです!感想聞かれます!!」(花王カスタマーマーケティング内定者)

「企業研究だけではなく業界研究が必要。特に金融を中心に受けている人は必ずしましょう!」(損保ジャパン日本興亜内定者

「損保の大手3社についてのイメージは、結構聞かれるので、3社しっかり特徴を踏まえて、なぜここなのかと言うことが大切!」(損保ジャパン日本興亜内定者

「やはり福銀と西銀のちがいについて聞かれました」(西日本シティ銀行内定者

「私は第一志望だったので、企業研究をめちゃくちゃした結果、入社後どんなことがしたいかという熱意をしっかりと伝えられたと思います」(ピエトロ内定者)

 店舗見学や、企業が提供しているサービスを受けてみることで、逆に、就職活動生のみなさんが、企業のことを判断しやすくなるのではないでしょうか。

 仮に、「お客様第一」を企業理念として掲げている企業があったとしましょう。そこで、就職活動生のみなさんに対して、感じの悪い、ぞんざいな対応をしていたら、どうでしょうか?おそらく「あれ?お客様第一って企業理念に書いていたのでは?」と違和感を覚えることでしょう。そんなところからも、企業のことがわかるのです。

  もし「もっと詳しい企業研究のやり方を知りたい!」と思ったら、一度就勝ゼミナールの先輩やプロの講師に聞いてみるのもいいかもしれません。このブログでは書ききれなかったことも、お話しできるのではないかと思います。

 

《企業研究のポイント③:採用要件の仮説を立てて、企業が本当に欲しい人材を知る!》

 採用要件…はじめて聞いたという人も多いのではないでしょうか。採用要件とは、文字どおり、社員を採用する要件ということになりますが、言い換えると、こうなります。

採用要件=企業(の採用担当者)が採用するかどうかを判断する基準

 野球やソフトボールに例えれば、バッターにとってのストライクゾーンのようなものです。ストライクゾーンは、バッターがヒット(ホームラン)を打つかどうかの判断基準ですよね。これは、バッターによって異なります。

 あるいは、目の前にいる異性を彼氏(彼女)にするかどうかの判断基準といってもいいかもしれません(これはちょっと言い過ぎかなぁ…)。優しい人、頭の回転の早い人、おもしろい人、イケメン、美人…などなど、これも人によってちがいますよね。

 要するに、企業(の採用担当者)の採用要件は、企業によって異なるということです。この採用要件という言葉、かなり大事!この後にも出てくるので、これを機に覚えておいてくださいね!

 では、企業の採用要件は、どのようにして調べればいいのでしょうか?その方法が、以下2つあります。

□志望職種で必要な職務遂行能力を知る

□ベンチマーク人材の能力を知る

  ちょっと「?」な言葉が出てきました。ご安心ください。この後、じっくり解説していきますね。

 

□志望職種で必要な職務遂行能力を知る

 これは、企業に関係なく、自分が応募しようとしている職種で必要とされる、そもそもの能力を知るということです。

 例えば、

・営業職:コミュニケーション能力や目標達成力など

・事務職:継続性、規律性など

といった感じです。このあたりは、本やネットで調べれば出てくるので、是非一度調べてみてください。

□ベンチマーク人材の能力を知る

 ベンチマーク人材の”ベンチマーク”とは、基準点という意味です。自動車の開発現場などでよく使われます。ここでいうベンチマーク人材とは、高業績者、すなわち、会社のエースだと思ってください。企業は、会社のエースが発揮している能力をベースにして、採用要件をつくっていくのです。

 みなさんが野球やサッカーチームの監督だったら、どうでしょうか。例えば、イチロー選手や本田圭佑選手のようなエース級の選手がたくさんいると、うれしいですよね。それだけ結果を残してくれる選手たちが揃っているのですから。

 実は、企業だって同じことです。エース級の社員がたくさんいると、それだけ利益を上げてくれる可能性が高まるわけですから、それはもう、笑いが止まりません。

 では、このベンチマーク人材、どのようにして知ればいいのでしょうか。ズバリ、これです!

OB・OG訪問で聞いてみる(→「あこがれの先輩やできる人って、どんな人ですか?」といった感じで。どんなところがすごいのかも聞きましょう)

会社説明会で聞いてみる(→「御社の◯◯職で、バリバリ成績を上げている人、成果を出している人って、どんな人ですか?」といった感じで)

 これら「志望職種で必要な職務遂行能力を知る」+「ベンチマーク人材の能力を知る」ことで、企業が本当に欲しい人材が見えてくるのです。ESや面接では、この採用要件を意識し、自分が企業に貢献できる(=利益をもたらすことができる)ことを、過去の経験でもって、立証してあげましょう。そうすることで、「この子は、我が社のエースである◯◯君に近い能力を持っているな」と企業側が判断しやすくなります。

 逆に言うと、自分があまりにも採用要件を満たしていなければ、その企業で成果を発揮しにくいということになります。そうした企業を無理矢理受ける必要はありません。仮に運よく採用されたとしても、成果を発揮できずに気まずい思いをしてしまう可能性が高くなります。

  企業研究のお話は以上です。

 今日の内容は、就活情報をオンデマンドで配信している動画サイト「クラキャリ」でも復習することができます。また、直接色々聞いてみたいという方は、プロの講師に聞いてみるのもオススメ。みなさんの納得の行く就職活動ができるよう、スタッフ一同応援しております。

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